本日のグチ。

今日は友達(ヲンナ)とカフェ行ってきたのですが、残念、あまり盛り上がらず。そこそこケーキは美味しかったものの、ちょっと舌が肥えてきたのか、もっとうまいものを食べたくなる始末。それかもっと注文して食いまくるとかしたい感じ。あと、容器ごとしばらく置いておいた紅茶が後にしつこくなってしまって残念だった。ああ、誰か。私とワルツを(甘いケーキを…)。

私、女の子連中だと自然といじられキャラになるのだけど、いじられる役回りって趣味じゃないわぁ。やっぱりあれよね。私ってマゾだけど基本的にチヤホヤ女王様扱いされたい人なんだわ(そこで下克上されるとか夢だよね)。温和で平凡なオトコノコのが付き合い易いかも。振り回されるより振り回したい。愛されるより愛したい、みたいな。愛なんかいらねぇよ夏、みたいな。

んで、その日は色々お話したのだ。以下にちょっと真剣ムードな言葉に変換しつつ書く。

「昨日ある友達から私のBL趣味をキワモノ扱いされたけど、彼が言っていたことは要するにホモは変態でヘテロは普通って内容だったのだと推測する。私はそういう観念に対抗したい。相手の普通と変態の境界線を揺さぶりたい、相手をそういう戦略に巻き込みたい」
「だけど彼が子供のころからそのように育ってきたのだから(ホモ=変態、ヘテロ=普通と思うのは)仕方がない、そういう話に巻き込まれるのが嫌な人もいる、個人の問題なのだから巻き込むべきではない。お前は恵まれているほうなんだぞ、嫌悪していても相手はお前と友達でいてくれているのだから」

〔…〕

「そう言えばオカマキャラはよくTVに出てくるけどレズビアンは出てこないよね」
「彼女たちはそういう役回りは出来ないだろう。オカマキャラではないし、女にはプライドがあるから。私は自分では嫌だけど、レズビアンは許せる」
「なぜ許す許さないというジャッジメンタルな言葉をそこで使うのか」
「そういう話とは違う、自分の友達だったら離れるかどうか、という話だ」


…あのさ、そういう文脈でいけば、やっぱり先の「お前は恵まれてるねんぞ」っていうのはアレか?「お前はヘテロ様からお目こぼししていただいてるねんぞ、これ以上は身分をわきまえろ」みたいな話なわけ?…ってそこまで露骨に皮肉は言わないけどさぁあ。言わないけどでも、ブログで勝手に話を書いて愚痴るくらいには不快だわぁ。
これだから私、自分の同性愛性についてなにか辛い出来事があっても、ヘテロからは慰められたくないんだよなぁ。上から目線でヨシヨシされても余計怒りがこみ上げてくるだけだもん。正直警戒心が拭えない。

一方的に我慢することを暗に迫られて、対抗姿勢を取るのは周りに迷惑って…。私って彼らの奴隷なのか?

ってそこまでナイーブになる必要はないのだが、やはり時々自分の友達とは溝を感じる。この手の溝を感じないヘテロの友達は、多分ひとりいるかいないか、だと思う。ある程度好きな人だからこそ溝を埋めたいのだが、こういう話は「真剣」なムードになるから、話しづらいのよねぇ。話してるけど。ていうか正直どうでもよくなってくる今日この頃、そして相手への気持ちが離れていく今日この頃。<ダメダメ。

とまあそんな感じに、緩々な私の日常。