自分の立場っぽいこと

http://www.jfpa.or.jp/02-kikanshi1/587.html
http://www.seikyokyo.org/news/news_05.html
昨日のはなんだかあんまりな記事内容だったかな。いい出来じゃないなぁ。読んだ方は私の文章より自分で考えを深めた方が妥当と思います。
で、昨日女性ではない私がフギー!とむかついたのは、別に(レディーファースト的な)フェミニストだからというわけではないのよ。ていうか、別に男女どちらにも依りたくないし。
というわけで、チョット自分の視点を整理。

  • ゲイと女性の権利は無関係ではない。

いや、ゲイに限った話じゃないけど。(てゆうか自分ではゲイではないと思ってるんだけど。)
簡単にまとめるとこう。
女性を固定観念的に捉える→性をコントロールすべき対象として捉える→社会通念や宗教的価値観道徳観で性全般が一定の趣向に固められる向きが強まる→性を権威派がイズムで支配する→排他性が増す→作られた道徳観(支配性)により非道徳とみなされるマイノリティ排除
と単純に考えてこんな図式になると思われ。
この順序も党の勢力や、起こった出来事によって変わるかと思うが、更に大体3つでまとめられるかな。

一部の問題を一方的に制御する(女性の権利への搾取)→性(生殖等)が支配され、性への主導権がイズムに回収される→マイノリティの排除や個人の思想の弾圧。
こんな具合ではないかと感じるのよ。この文脈でゲイセクだって排除や支配の対象に勿論なる。性の支配は人自体の生命のコントロールだから。

だから、私にとっても身に差し迫る問題でもあんのよ、リプロは。
日本だって宗教はそんな強くないぞ!と侮ってはいけない。実際今安部首相が出てきてバックラッシュもあんな形で出てきて復古主義(?)というかあっち方面の思想が色濃くなってきてるしよ。
私だって危惧するところは危惧するよ。
ということなのです。
もうちょっと詳しくゲイと女性に関して書けたらいいんだケド、まだ見解が浅くまとまってない上重要なことをテケトーに書けないので今回は大まかな点だけまとめさせてもらった。

あー、なんか暑苦しいブログになってきた。もうチョット方向とか考えようかな・・・。