素朴な疑問

http://www.tokyo-np.co.jp/book/jicho/jicho20061116.html



うん、私この人の本読んだことないけど、コレ読んで結構まともなのかなーて思った。なんか、腐女子に対するネガティブなイメージを与えないように配慮してるっツーか。
でも、これはなぜわざわざ「腐女子化する世界」というのかい?
このXにはなんでも代入できそうだが。それこそ団塊Jr後世代化社会でいいのでは。*1

社会分析するなら、もっと奥を切った考え方もして欲しいし、もしかそういう内容なら読んでみたいなぁ。
そういえば、米国にはLGBT市場があると言う。

ゲイは家族に給料を費やさない代わり自分のためにお金をバンバン使う、みたいなそんな部分もあるのかなぁ?日本にもあるかなー、LGBT市場。
実は日本のゲイライフを堪能してる人も嗜好にあわせて消費しまくりだったりして?!*2ゲイ化する社会?

これって、団塊Jr後世代化する腐女子ってことだったりしてw
こうやって門外漢の人の脳内で腐女子の意味が構築されていくのかなー。
腐女子」という名前の中に本来存在する意味というのはなんなのか?なんだったのか?誰か教えてくれい!
あくまで腐女子やおいオタクなんでそ?なんかの団体ではないんだから、腐女子の特徴に集団としての整合性とか必然性なんてないと思ってたんだが。そんな消費のまとまりがあるかどうか分からないんだよね。簡単に腐女子化とか言えなさそうに思うんですが、この記事に抵抗感を持った私のほうが過剰なんだろうか?
名前に対しては過敏なんです、私。
この記事も一理あるってことでいいですか?

私も腐属性の端くれならこういうのも読んでみるべきかなぁ。


てゆうかBL新日本史とかあるけど、これなんか単なるネタ本だよねー。

*1:どうでもいいけど「面白いから」「可愛いから」で消費するというならブランドにこだわらず「安くてもかわいい財布」買うんじゃ?w?まあこれも、ブランドの良さに対して高くても「嗜好に合わせた」消費をしてるといえるが。

*2:裕福なゲイだったらそれもあるだろうと思う。でもゲイとしての人生を生きてる人ってそうはいなさそう。というか今の若い人がそれになるというか。規範に押されて結婚したら所詮消費度の高いゲイライフは送れないし。それと、ビアンの場合、日本ではまだまだ女性が働きにくいから、たとえカップルであっても消費しやすくはないだろうねー。