つららつらりと。突っ込めない秘所に潜り込んで差別を言うこと
しょうもない愚痴吐きをまんま載せるのもあれなので折る。(と言うか、今後長めの記事は全部折るかな?)
あと、最近よそ様のブログと偶然同じ記事を読んで小児性愛に(生意気に)言及したがってきて。その事に書く時は必ず折ります。(別に私がタブー視してるわけでなく、このブログにはこの関連にショックを覚える人も来るだろうから、です。)
http://d.hatena.ne.jp/Mr_Rancelot/20061216/p1
私、同性愛に大変関心あるのだけど、よく考えればH(ヘテロ)LGBT共に関係のある事なのに半ばタブー視されている“小児性愛”にも関心がある。
今回、吐きたい愚痴はコレ。
私は子どもを持っていないのだけれど、持っていないと全く子を持つ親に共感を持てないとは思わない。そりゃ、分からない事は多い。当事者にならないのに分かったような気になるのはとても危険。
だけれど、人としての共通項のみならず、存外想像力を持ってして越えられるハードルと言うのもあると思う。
なにより、「わかってくれるだろう(分かって欲しい)。」の気持ちと相手の想像力をまず信用してから会話をするというのは、例えば育児関連であろうと他の問題の相談についてもキーポイントであり、必要不可欠なことだと思う。
それはともかく、私は子を持つ感触だとか子を持つことにより生まれる感情だとかを理解していない。あまり積極的に分かろうとも思わない。
で、だ。
「お前は子どもを持っていないから分からないんだ。」
と言う人が居る。
何かと言うと、ロリ漫画などでも多いし、性犯罪での小児性愛者バッシングに多くある言葉なのだけれど。
例えば「小児性愛者は子どもを狙う最低愚劣の輩だ!やつ等は隔離され生活するべき!」みたいな明らかなバッシングをする(子を持つ)友人Aに、Bさんが「・・・うんうん、でも小児性愛者と性犯罪者は違うだろう?それにそのような性嗜好を持つというだけで危険視して人権侵害しちゃいけないのではないかな?」とストップをかけるとしよう。
その時、Aさんが「お前は子どもを持っていないから分からないんだ。」と言う。
こんな感じでよく聞く(目にする)セリフなのだけれど。
最初にはっきり言わせて貰うと、私にとって子どもというのは、興味の範疇外。あまり頭の中にイメージをする回数がない。
別に、小児性愛者を自称する人のように、自分自身が「小児に興味関心を持つことはない」と決め付けてるわけではないけれど。でも、子どもを持つことで生まれるある種の危機感などはあまりない。子供と言う存在をイメージすることすらあまりないからだ。
そんな私が、Bさんと同様の事を言ったとしよう。
どうなるか?
ケースバイケースだろうが、Aさんのように言う親御さんはやっぱり居るんじゃないかな?
でも、思うんだ。
小児性愛者を憎むなら勝手にすればいいよ。小児性愛者でなくとも同性愛者だろうと憎みたければそうするといい。私は、それを個人の自由などとして尊重はしないが、反対も出来ない。
けれど、まかり間違っても小児性愛者を排除するような向きがあってはならないのではないか、と思う。*1
・・・・排除の理由に、親御さんの不安は正当で有り得るのか?考えてみよう。