伏見厨

ごめん、今日は欲望問題の続き書かないかも・・・。でも書くかも?どっち?みたいな。(だって集中力がー。)


代わりと言ってはなんですが・・・。
コラム・水平線0107

「埼玉の新興住宅地で育ったものですから、子どもの頃から同和問題を身近に知る機会がなかったんですよねー」「埼玉でしたら、狭山事件って知りませんか」「知りません」「………」「まあ、狭山事件っていう言葉くらいは聞いたことがありますけど」「うーん…」。
 そのスタッフの方は、僕がゲイ解放運動の発言者の一人だという程度の認識で会いに来られたので、僕の差別問題への意識が思いのほか低く、狭山事件すら知らないという無知に驚かれたようだった。そこにコーディネーターの角岡伸彦さんが割って入り、そのスタッフの方に聞いた。
 「○○さん、同性愛者の初めての裁判闘争である府中青年の家事件って知ってます?」「聞いたことない」「でしょ? そんなもんですよ」「そうなのか…」

ワロタ!!(・∀・ゝ

他者に関心が向かうことにおいて、面白がるという動機をまったく否定することができるだろうか。人が他者に関心を持つ時は大抵、「面白そー」とか「ヘンなのー」などといった無邪気な好奇心が引きがねとなる。

伏見氏は、腐女子的視線に関してもそういう考えをお持ちみたいです。うん、興味関心を置き去りにしてはならない。それは対話や変革のきっかけでもあるのだから。