私の欲望のモヤモヤ。

私は結構どうでもいい派。
何がどうでもいいって、自分がゲイかどうかとか、自分が女か男かどうかって事とか。
たとえば、私は男を欲望している。
そう、今現在私の唯一の確かな欲望は、男を欲望している、と云うことだけ!それ以外はあやふや。
だから、仮に自分が女になっても問題なし!別にTSじゃないけど、女にならなきゃ殺す!とか言われたら「はぁ、殺されたらたまらんし、しゃあないなぁ。」と思うと思う。オモウ
極論を言うのならば、私の場合、男を欲望する、と云うことが主軸だからさ、女になってもエイリアンになっても犬になっても、男を欲望できればそれでいいのね。*1
そりゃ、男同士の方が素敵だと思うほうなんで、自分も男の肉体の方がいいんだけどさ。
でも、それを言ったら、自分の中のTG的欲望と矛盾する。おまけに言うと、私割りと細身なんだけどさ、自分みたいなモヤシみたいな奴ではない、がっちりした兄ちゃん同士がナニしてる方が一番好きなのね*2。それを考え出すと、いくらでも矛盾する欲望と云うのは私の中で成り立っているし、私と距離のある欲望は常に同性愛の欲望と共に同居していたわけよ。
そういうこともあるからさ、私の欲望はとても精神的なんだ。妄想自体が私の欲望そのものであるわけ。
だけども、こういう欲望を持ってしても、私は他人から見れば同性愛者になるんだろう。
なぜって?
だって私は社会的に男だもん。
そして、男を欲望してるもん。
そして、今書いたような可変的な欲望をなかなか想定してもらえないし、確立された欲望と見る観点が圧倒的に少ない。 

 
それでも今の時代はまだ割りとそういう性的指向以外の欲望に対する認知度が高くて嬉しいけどね?

*1:さ、さすがにエイリアンや犬にはなりたくないけど・・。フェミニンな人間にはなりたいとは思うけども。

*2:さらに言うと、がっちり系が好きだけど、自分の肉体はあくまで細身でありたいと思うし、できればフェミニンでありたい。