トイレで漫画ってどうなんよ。
私はトイレに本を置くのってどうなんよと思う方です。新聞読むのもどうかと思います。思う方なんだけど、まああったら読みたくもなるし、その横着な私はそこかしこに自分の読みたい本を散らかしたい訳ですよ、奥さん。
そんな今日この頃、私はついに禁断のハードルを一つ下げ、なんと恐れ多くもトイレに漫画を持ち込んでみたわけです。
ちなみにその件の漫画はコレ。
- 作者: 西原ケイタ
- 出版社/メーカー: 宙出版
- 発売日: 2008/04/17
- メディア: コミック
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したら、私がのほほんとPCでネット楽しんでたらトイレから出てきた弟が無言でボンっと本を私の前に置いていきやがりました。
ええ、その本には『愛の標的』とか書いてありましたよ。「愛」の文字も空々しく感じてしまう程に自己チュウ極まりない彼らの強姦の日々を、トイレの中で弟にお届けしてしまいましたよ。
……。
若干死にたい気分である。
若干というのは最近の私の口癖である。
やっぱりトイレに本を持ち込むべきではないと思われるのである。
何がイヤってトイレにそんなものを持ち込んだ事を知られたのがたまらなくイヤ…。
もう人生とかどうでも良い。
最近投げやりな私の気持ちを更に地味に貶める、爽やかな午後だった…。