ひと間、帰ってきたのだだ。

復活です。結局先の復活エントリを書いた後すぐにパソコンちゃんがお釈迦になったので、業者さんに頼んで組み立てパソコンなるものを購入。結構割安。サービスも充実くさいのでうれしかったです。これからしばらくはネット環境でいられますように…。

だいぶ部ログちゃんをサボったので今日からはいっぱい更新しちゃいたいような気がしなくもないです。特にレビュー風呂具。

とりあえず今日はつぶやき。


でも今日はなんだかアンニュイ。薄っぺらいのです。多分みんな気づいてるだろうけど、私ってわりと精神的にアレなので、毒っぽいのです。毒されたくない人は読まなくてもよいんじゃないかしら。


私はよく妄想します。妄想だけが生きがいといっても過言です。最近はもっぱら猟奇系を妄想しますです。でも最近マゾチックなのがあまりないです。殺すのはあっても、殺されるのはないです。あ、私の場合、妄想は自分出演形式ではなく、完全にオリジナル物語で構築さします。誰視点で物語が進行されるかで殺し妄想なのか殺され妄想なのかが決まる。そろそろ殺され妄想を考えたいです。



で、思ったけど、毒ガス撒き散らす少年っていいかもしれない。あ、でも。とあるカウンターテナーの少年のお話もいいかも。その子が歌うと聞いた人々がいづれ奇声を上げて死んでしまうの。その子の歌はとても美しいので絶賛されたのだけど、その力が開かれたと同時に、彼は異形の者として厭われる。…そうだな、旅系がいいな。
神出鬼没で、どこかの公演にいきなり現れて歌いだす(公演開始前に出演者をその声で殺すなどして、変装して代わりに出演)。曲目が開始され始めて会場の皆は今日この公演が死の歌であることに気づくが、時すでに遅し。
…あれ、これ殺す物語だ。だめじゃん。

毒ガスのはね、ある年齢になったら毒ガスを体から放出する少年のお話。体質覚醒されるまでは国家さまに監視されて暮らすことになってるのだけど、その監視役の人と絆を築きつつも、とうとうその日が訪れ、殺人体質になる。徐々に死に行く周りの人々。けして生きていてはいけない肉体。しかもその体質を利用する輩とかも現れてさあ大変。そんなこんなで誘拐された少年は彼らの意思のままに周囲の人間を殺して生きていこうか…という誘惑にかられながらも、もう一度だけ監視役の人と再会して、出来るならその手で殺されようと、ひとり奔走する、みたいな。利用され監視され、まるで人間扱いされない少年だけど、「社会の平和」のために死ねる事を良き事だと妄信して。世界中の皆さまから自分の死を切望され、それはもはや熱すぎる望みであり、あたかも「愛」のようで。でも、それがどこか痛くて。荒廃的で。退廃的。で、最後はめでたく監視役さんの温かな手で殺められてハッピーエンド(なのかな。監視役さんだけ取り残されて、何かに失望して、何か得体の知れない欲望に魅入られて、儚くなっていく。一人残った監視役さんは、少年の亡骸を焼却させずにひそかに深い深い海に沈めて葬る。いつかその体が海に溶けて、再び彼のような存在を復活させんと。

うぅー、そういうお話ないかなー。あったら教えてねー。

歌うのはどうしよう。。。



どうしても歌いたい。けれど現実がそれを許さない。絶望する彼の前に現れたのは、死の歌を聴いても耐えられるだけの耐性を持ったピアニスト。ピアニストは彼に歌う事を勧める。一緒にこの世の人々を音楽で魅了しよう、と。そして虐殺の旅が始まる。世界各地で現れては大量殺戮を犯し、国際社会は戦々恐々。もはやモンスターと化した彼らは、伝説となる。社会もそれに対応しようと、音楽を廃す運動に出たり、音楽の放送・配信・販売を全面的に禁じた。ゆえに、人々は歌を聞きたければ、政府が容認したライブ・演奏会などのステージに足を運ばねばならなくなる。しかし悲劇はとまらない…。二人の計画は順調に進んだが、とうとうピアニストにも限界が訪れる。長年ともに音楽を奏でてきた同士の死を察した少年は、一人で生き抜く方法を模索しなければならなくなる。そんな時、セレブによるセレブのための世界初異星旅行が企画され、その映像が全世界リアルタイムで放送されることになった。少年はそこを自分の最後のステージと決めた。それから、異星旅行に赴くセレブさんたちだが、その内の一人、大企業の御曹司である一人の青年に、少年は接触した。青年は少年に憧れており、世界に破滅の音を奏でるディーヴァに心酔していた。(「亡くなった母が昔歌ってくれた祖国ロシアの子守唄が忘れられない。いつかその曲で、僕に君の美声を聞かせておくれ」という条件で)彼の手引きにより宇宙船に乗り込む少年。そうしてついに異星にたどり着いたが、その時点で少年の乗船が周囲に発覚。そして、異星に作られた音声調整機能により、人々の発する音はすべて制限され、空気中に少年の歌声は響かないように処置が施される。あとは少年を殺すだけと警備たちが少年を追いやるが、そこで青年が一人救出しようと目論むが、彼は警備により拘束されており、もはや少年の運命は潰えたようだった。しかし、少年は待ち続けた。自分のステージの幕が開くのを。すると、それまで事件により中止されていた放送設備が動き始める。全世界生中継のための(音響等の)スタッフとして潜り込んでいたピアニストが現れたのだ。そこで少しばかりの音声調整を施し、地球にいる人々だけでも少年の歌声が響くようになる。彼が歌う曲目は、青年が望んだロシアの童謡だった。警備は何とか阻止しようと集まるが、その隙を見て青年は異星の音声制限をオフにしてしまい、すると少年の歌声は地球だけでなくその場の人々の耳にも届き、各地に悲鳴が上がる。異星にいる全ての者は死に絶え、歌声を聞かずに済んだ地球人が残った。その後、生き残った地球の人々は、少年がセレブさんたちとともに異星に取り残されたと思い、平和が訪れたと歓喜した。しかし、地球の誰かが、消去されたはずの当時の歌声を録音しており、ネット上で死の歌が再び広まるようになる。それはセレブさんの青年のように、少年の歌に魅入られた人による行為だったのかもしれない。伝染病のように瞬く間に広がる美しい歌声は、地球いっぱいに流れ、人々が自分たちの世界から「歌」を永久に捨てるまで響き続けたとか、なんとか。

うん、あんまり面白くないね、これ。うーん。。。内容が練りきれてないー。まあ、妄想だからどうでもいんだけどー。